いつきデイサービス
誰かに与えられた枠ではなく、自己選択に基づき、自分の意志で決定できる生き方へ
2021年5月に障がい者の方々が通所する「生活介護」をオープンしました。
生活能力の向上を目的として《運動療法》《作業療法》等を提供します。
1回あたり30分程度の「生活訓練」「機能訓練」を取り入れることで、心身機能の維持または向上を図ります。

生活介護について
生活介護では、自立の促進、生活の改善
身体機能の維持向上等を目的として、運動療法・作業療法等のリハビリテーションを提供することにより、障害のある方の社会参加と福祉の増進を支援します。
当施設では主に食事、排泄及び入浴等、生活に関連する動作等のサポート、調理や洗濯、掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言、サポート等を行います。
その他、生活を送る上で必要となる日常生活上のサポート、創作的活動又は生産活動の機会の提供や、その他の身体機能又は生活能力の向上のために必要な支援を行います。

機能訓練機器の導入
事業所内には、エルゴメーターやプーリー、プラットフォーム(訓練台)等、リハビリ施設等で実際に使用している機器等を導入しており、軽微な運動を取り入れた《生活訓練》《機能訓練》も行うことができる環境が整っています。
生活の中に運動を
より有意義な時間であり、長期的に継続できる内容であること
ここでは、本格的なパワー系のトレーニングのみを行うわけではありません。
生活の中に自然と運動を取り入れることで、心身機能の維持・向上を図ることを目的とします。
作業療法士が監修していることもあり、遊びやレクリエーションを通じて心身機能へアプローチする方法も多くあります。
具体的なサービス内容
機能訓練
機能訓練の提供は、地域生活を営む上で、身体機能・生活能力の維持・向上等のために一定の支援が必要な方を対象とします。
運動療法、作業療法、その他必要とされる訓練等の提供
食事、排泄、更衣、入浴等、健康管理などの生活等に関する相談、助言
その他の必要な支援等
生活訓練
生活訓練は、地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上等のため、一定の支援が必要な方を対象とします。
お風呂、トイレ、食事等に関する自立した日常生活を営むために必要な訓練
調理、洗濯、掃除などの家事
地域生活のルール、マナー等に関する相談、助言
創作的活動や生産活動の機会の提供
その他の必要な支援(生活などに関する相談や助言を含む)
生産活動
水耕栽培
多肉植物
農作業
その他(観葉植物・ハーブ系の植物の育成等、創作活動、雑貨づくり、自助具・リハビリグッズ製造等)
対象者
地域や入所施設において、安定した生活を営むために『常時介護等の支援が必要な者』として、次に掲げる方が対象となります。
障害支援区分が区分3(障害者支援施設等に入所する場合は区分4)以上である方
年齢が50歳以上の場合は、障害支援区分が区分2(障害者支援施設等に入所する場合は区分3)以上である方
生活介護と施設入所支援との利用の組合わせを希望する方であって、障害支援区分が区分4(50歳以上の者は区分3)より低い方。指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画案を作成する手続を経た上で、市町村により利用の組合わせの必要性が認められた方